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2021.04.01
セミナーを受けてから Sさんの投稿です
意識が変わると、ベースになっている基準が変わるので、実際面での変化もたくさん変わります。ただ、そこに焦点が当てられるかどうか、という問題もあります。他者中心の場合は、「自分の変化」に気づかない…
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2021.02.11
「思考」と「損得」で損をする
「感情を基準にする」と言うと、感情だけで動く動物的なイメージを抱く人がいるかもしれません。けれども本当は、感情を基準にしていない人ほど、感情的になります。なぜなら、感情に気づくということは、…
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2021.02.04
設定が正反対になっている(2)
この例だとまだ、「そんなバカなことはしない」と思うかもしれません。では、これはどうでしょうか。自分の子供が、いつも学校に遅刻して困っている親がいるとしましょう。学校の先生は、20分早く起…
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2021.01.28
設定が正反対になっている(1)
心の問題というのは、目に見えないために、なかなか解決しないと思い込んでいる人たちが少なくありません。けれどもそれは、実は、私たちの人生の土台となる「初期設定」が、最初から間違っていたからだと、…
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2020.11.08
濁流と清流 (Mさんからの投稿)
さて、今日は、こんなお話です。よろしくお願いいたします。僕は、清流の住人。この世界がとても、気に入っているんだ。流れも穏やかで、とても、水が澄んでいて、綺麗で、気持ちがいいのです。…
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2020.08.21
脳の回路を育てる(3)
「いまを生きる」というのは、いまの瞬間への(心地よい)集中である。例えば、ここに「5分」という時間がある。この5分間を、過去の思い出で費やすこともできる。この5分間を、未来を想像するこ…
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2020.08.08
脳の回路を育てる(2)
「罪悪感を消していく」というのは、カウンセリングの中でも、ずっと、やってきたことである。決して、最近、にわかに思いついたものではなく、自分自身の中で、無意識のうちにデータとして蓄積し、無意識…
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2020.08.04
脳の回路を育てる(1)
心理の働き方と脳の働き方とは一致している。心理的に偏った思考しか出てこないとしたら、脳の働きのどこかが阻害されていたり、育っていない。反対に、脳のどこかが阻害されていたり、育っていないと、心…
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2022.06.07
致命的な弱点
他者中心的な考え方の代表としては、「人と比較する」というものがあります。例えば、あなたの友人が、「僕は、睡眠時間は6時間もとれば、十分だ」と言ったとしましょう。このときあなたは、「6時間…
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2022.06.02
自己紹介
非常に珍しく、こんなことを書いてみたくなった。スポーツニッポン新聞社より「実業家の堀江貴文氏(49)が1日放送のABEMA「デマ投稿を許さない」に出演。2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(…
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2022.03.26
本音を言えない人生の人 Mさん
相手の顔色を伺って、常にビクビクしている人がいます。次の瞬間、相手が怒ろうものなら、天地がひっくり返ったようにビックリします。家の中が安心できる場所では、なかったのです。そこの家の中では…
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2022.01.10
あのとき違った選択をしていても「同じ」
自分の過去を思い出して、「あのとき、ああすれば、もっと幸せになっていたに違いない」「あのとき、あの方法をとっていたら、こんなことにはならなかったのではなかろうか」などと、過去の選択を悔やむこ…
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2021.10.12
根底が変わらないと、同じことを繰り返す
ついつい怒鳴ってしまう人たちが、少なくありません。最近では、国会議員の河野さんが、職員(?)だったかに、怒鳴り散らしている場面の動画を観ました。議員さんたちは、怒鳴ったり感情的になって八つ当…
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