浄化期の過ごし方(1)

 宇宙には「周期、リズム、法則、パターン」があります。

 浄化期は、さまざまな占術、〇〇鑑定、〇〇診断といったもので空亡、天中殺、生体リズムなどと呼ばれるものと一致します。

「なーあんだ、そうか。じゃあ、改めて知ることもないなあ」

 いえいえ。
 6年周期リズムは、「意識の法則」と「自分中心心理学」を土台にしています。

 しっかりした土台と理論があるから、人生のパターンを変える方法を、腑に落ちる形で提案・アドバイスできます。

「占ってもらってなるほど当たっているけど、じゃあ、どうするの」の声に、応えることができます。
 ここが他のものと、まったく違う点です。

 とりわけ意識を深く掘り下げます。
 “意識”をここまで深く語ることができるのは、自分中心心理学ぐらいだと、自負しています。

 だから、6年周期リズムの診断を受けた人たちは、
「いつもここで躓いてたんですね。ここまで見ることができると、怖くなってしまいます」
 などと口々におっしゃいます。

 それはひとまず置いといて、占いに関心をもっている人は、悪運を避ける過ごし方として、
「遊ぶ。どんどん吐き出す。循環させる。研究に没頭する、勉学に励む」
 などという方法を聞いたことがあるはずです。

 共通するのは、エネルギーを燃焼させるということでしょう。

 それも一理あります。
 エネルギーを吐き出し、循環させるのは良い方法です。

 ところが、他方では、それに倣って一生懸命やったにもかかわらず、空回りするばかりで、
「よけい泥沼にはまって、全財産無くしてしまいましたよ」
 という人もいます。

 エネルギーを吐き出すという点においては、出し尽くしたので、もう失うものはないという強みはありますが。

「さあ、全財産を失ったので、もうこれで“悪運”の種は断ち切った」
 と言えるかどうか・・・。(つづく)