感覚セッション&脳活性化(2)
「意を決する」という言葉があります。
「意を決する」という意識を、感覚で感じると、とても潔い感覚を感じます。
思い悩んでいたことが、一瞬にして、霧散してしまうような、さわやかさを感じる瞬間です。
迷いがふっ切れた瞬間、例えば、
「相手に〇〇を伝えたほうがいいか、伝えないほうがいいか」
などと思考で悩んでいたことがウソのように、目の前が明るくなります。
と同時に、行動する恐れが消えます。
行動したときも、
「やっぱり、これでよかったんだ。ああ、すっきりした」
という感じになります。
こんな決断をすべきときに「決断をつけやすい意識状態にする」ことができるものがあります。
普段から、即効性ワークや自分中心セミナー等、私がさんざん言っていたことですが“灯台もと暮らし”でした。
あることを決断しなければならないとき、それをイメージした瞬間、気持ちが「フッ」と決まったのです。
結局は、あがいても、決断するのをズルズル延ばしても、即決しても、結果は、私にとってはどっちでも、それほど大きく変るものではなかったようでした。
でも意識の上では、「気分を引きずる」か「霧が晴れるか」では、まったく違います。
この「意を決する」とき、私自身が、私の考案したものに、背中を押されました。
あるものを「イメージした」のです。
そのとき、瞬時に、脳が変換しました。
人間の脳って、ほんとうに「入力」次第なんだということを、私自身が体験しました。
まるで“コロンブスの卵”です。
その「私が考案したもの」を、もちろん無料で皆様に提供します。(おわり)