気持ちのいい断り方ができた!

気持ちのいい断り方ができた!

 最近とみに、電話セールスが増えています。
 電話でどんどんセールスしなければならないということは、電話でセールスしないと客が増えないほど不景気になっている、ということの現れだとも思っています。

 セールスする方々の心理的負担を考えると、それだけで立派だなあと感心してしまいます。

 なかには、
「いえ、慣れれば平気です」
 という人もいるかもしれませんが、どんなに平気だといっても、「断られて傷つかない」ということはないでしょう。

 セールスしている方の話は、今回は抜きにして……。

 可能であれば、相手も気持ちよく切ってくれる断り方はないものかと、常に意識しています。

 もちろん、意識しながらも、常にうまくできるわけではありません。

 しつこく粘られると、私自身も断るポイントが掴めずに苛立ちますし、相手の人に対して、
「自分で、自分を傷つけているのに」
 と思ってしまうこともあります。

 セールスの一般的なキャッチフレーズは、
「得します。売り上げが増大します。料金の節約になります」
 といったところでしょう。

 今日、気づいたのですが、HPでの話のときに、どんなに「HPを活かして〇〇と〇〇で集客する」と言われても、
「そうだ。私は、HPを最大限に活かして大々的に宣伝して拡大したいわけではないのだ」
 ということでした。

 その話を聞いただけで、心に負担を感じます。

 売り上げを伸ばすことで「心の負担を感じる」よりも、いまのペースでやっていける「心の安心」のほうが、私にとっては貴重なんだと、そう思い至りました。

 このとき、
「でも、そうは言っても、もしこれから客が〜」
 などと思考すれば、途端に不安のほうが頭をもたげてくるでしょう。

 それはさておき、そのときは「今の気持ち」として、今の思いをそのまま言葉にして伝えると、まず、私自身の気持ちが非常にスッキリとした解放感を味わえました。

 すると相手の男性も、
「ああ、なるほどね」
 というような、非常に納得した返事が返ってきました。

 私がいつも思うのは、自分の言動が相手の人生を変えてしまう場合も少なくないということです。
 とりわけ自分中心になって、自分を大事することが、「相手にも“自分を大事にする”ことを教える」ことにもなります。

 ですから、もしあなたが、心から満足できる言動をとったとき、もしかしたら、あなたは、あなたに接した誰かの人生を変えているのかもしれません。
 こんなふうに考えると、ますます自分中心をめざしたくなるのではないでしょうか。

powered by HAIK 7.1.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional