四面楚歌の悲痛さは諸刃の剣 その4(おまけ)

(やあ、早速、テレビでは、Yさんを愚弄して評判を落とすような番組が
放映されていました。かなり意図的です。これから、もっと、露骨になっていくでしょう。)

それはともかくも、どうして、こんな記事を敢えて書いたのか。

それは、私自身は、私たちの意識のすごさを体験的に知っているからです。

また、多くの方々の人生が、
良くなっていくとしても悪くなっていくとしても、
無意識の世界から観ると、
「自分が信じている通り」の人生になっていると、
個人的にもカウンセリングなどを通しても、確認できるからです。

日本の未来という点において、
もし悪い予測が実現化する可能性が高いとしたら、
むしろ、それを白日の下にさらしたほうが、
実現化する可能性を低くしたり、
その流れを良い方向へと変えることができます。

それは多くの人が、その予測について「意識する」からです。

予言が当たらないというのも、そうです。

仮に的中率が高い予言者がいて、大災害の予言をしたとしましょう。

このとき、その予言をほとんどの人が知らなければ、
的中する可能性は変わりません。

けれども、その予言を大勢の人たちが知って、
「そんなことが起こるのは、嫌だ」
と意識してそうならないことを願えば、
途端に、的中率は低くなるでしょう。

そう願う意識が、その予言に影響を与えるからです。

単に意識するだけでも、影響力はあります。
こんな「意識の影響力」を科学的に証明する本は、
検索すればいくつも出てくるでしょう。

もちろん、それを望む人が圧倒的多数であれば、的中率だけでなく、
そのレベルは異なってくるでしょう。
意識という点においては、
無関心も、起こることに同意していることになります。
破壊意識が強いことも、それに同意していることになります。

意識次第、捉え方次第で状況も変わりますが、
それでも、知らないよりも、知ったほうがいいと言えます。

知れば、自分で決めることができます。

意識すれば、そうするだけで、現実が変わる可能性があるからです。
「知る」ことで、それをポジティブに持って行くこともできます。

私たちの意識というのは、それほどすごいパワーを秘めています。

そういう意味で、「知らない」ということ、とりわけ
「無関心である」ということは、自分にとって
最も好ましくないことです。

それは、「無関心」ということは、
自分の命をどういうふうに扱っても、
どういうふうに料理してもいいですよ、
ということに同意していることになるからです。

自分の身体がどうなっても構いませんよ。
もっと生活が苦しくなっても、構いませんよ。
社会がどうなっても、構いませんよ。
どうぞ、自由に破壊してください。

というふうに、人が自分のことをどう扱ってもいい、
ということを宣言しているようなものだからです。

ですから、無関心であることで、仮に自分の人生が
悪くなったとしても、
自分の無意識は、あなたに向かって、
「だって、あなたの望みは、誰かに自分のすべてを預けて、
どんなふうに扱ってもいい、ということなんでしょう? 
あなたが自分で、それを望んでいることなんですよ」
と言いたくなるでしょう。

自分が、自分に対して無関心ということは、
別の人が自分の心と身体をあるいは人生を、
どういうふうに使ってもいいですよ、
と宣言していることと同じなのです。

意識の世界は、「知る」あるいは「自覚する」だけで、
現実を変える力があるのです。

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