どんな入力設定をしているか

人生をどう彩るかは、自分の入力設定によって、
変わってきます。
どんな人生を変えようとしても、その努力が、
問題の表面をかするだけの場所であがいているとしたら、
苦労しながらの努力となるでしょう。

苦労しながらの努力も悪くはないけれども、どうせなら、
実りのある努力にしたいものです。
実際、目の前にそんな方法があるのですから。

例えば即効性ワークや自分中心セミナーは、
私(石原)が30数年かけて体系化させたものです。

他人が30数年かけて得た知識や方法論を、いま学ぶということは、
まるまる自分で体験して発見するより、
30数年、節約できるというになります。

パソコン機器を、最初から、自分が発明していくとしたら、
気が遠くなるような歳月が必要でしょう。

でも、パソコンを使うだけだったら、
その仕組みは知らなくてもいい。
その必要がなければ、
0からスタートしてやろうなどと取り組むこともない。

学んでいないことは、できません。
知らなければ、どんなに努力しても、苦労します。

どんなに努力しても、結果が悪いとしたら、
「うまくいく方法」を知らないのだと、自覚してほしいものです。

こんなとき、もうまくいかなかったことを
自分の能力のせいにすれば、自分を責めるしかないでしょう。

他方、うまくいかなかったとしても、それは、
「単に、自分がうまくいく方法を知らなかっただけだ」
というふうに捉えれば、自分を責めないで済むだけでなく、
「じゃあ、うまくいく方法を学べばいいだけだ」
と素直に受け止めることができるでしょう。

「自分を責める」
「知らないこと、できないことは学べばいい」

あなたは自分の中に、どちらを入力設定していますか。