2021.07.20
カテゴリ:人との関わり方
人間脳左脳タイプと感情脳タイプの会話 Mさん
感「今日は、忘れずに、通帳を持って行かないとね」
(自分が忘れたことがあったから、という意味)
人「当たり前でしょ。そんなことよりも、
さっさと、片付けたらどうなのよ」
感(人の気持ちがわからない人だなあ)
いかがだったでしょうか。
さて、ここで、問題です。
それでは、感情脳タイプの人は、
何を望んでいたのでしょうか。
答えは、こちらです。
○「ああ、そうね。前回、忘れてたから、今回は、
きちんと覚えてたんだね。偉い、偉い」
いかがですか。
これができれば、あなたも感情脳タイプから、
好かれます。
とても楽しい人間関係を
創ることができるでしょうね。
しかし、ここで・・・。
「ふん、あなたと何か、
仲良くなんて、なりたくないわよ。
しらじらしい。どうせ、口だけで、
そんなことを言ってるだけでしょ?」
そう思った方がいたとしたら、
今まで、そうやって、人を疑って、
優劣を競ってきて、本当に、心が穏やかで、
傷つけられる恐れもないような人間関係を
築いたことがあったでしょうか。
答えの例のように、相手のことを
感じる余裕ができると、とても、
風通しのいい、心地のいい関係が
できると思いますよ。
そんな感情脳タイプの私も全能タイプを
目指しています。
それぞれの脳のタイプの良さが連動して、
活性化してくるといいですよね。
そんな風に考えています。