自己紹介

非常に珍しく、こんなことを書いてみたくなった。

スポーツニッポン新聞社より
「実業家の堀江貴文氏(49)が1日放送のABEMA
「デマ投稿を許さない」に出演。2ちゃんねる創設者で実業家の
西村博之(ひろゆき)氏(45)との仲について語った。」
という記事があった。

「堀江氏は20年10月、ある餃子店とマスク着用について口論に
となりSNSで拡散したところ、店は休業に追い込まれることとなった。
この騒動が起きた際、「もめたところにひろゆきが介入してきて、
いいキャラみたいになって俺は悪者みたいになった。」
という話は記事で目にした。

「その時、ひろゆきと付き合って僕のプラスになることは一つも
ないなって。僕を小馬鹿にして、喜んでるっていうのが彼の生き方
なんで。僕に限らずですけど、周りの人たちを適当にいじりながら
小馬鹿にすることでみんなが喜ぶじゃないですか。
(ひろゆきは)それを見て喜んでいる。
しかも悪いことに、ひろゆきに小馬鹿にされて喜んでいるヤツが
いるんですよね。小馬鹿にされて喜ぶドMな人いるじゃないですか、
僕はそういうタイプじゃない。マジでムカつくんですよ」
と感じているそうな。

へえ、堀江さんには、ひろゆきさんがそう見えるんだ。
ひろゆきさんは、人を小馬鹿にしている。
堀江さんは、人を徹底的に見下している。

この「小馬鹿」を「見下している」に書き換えれば、
彼が言っていることは、「自分自身そのものだ」と思ったので、
ここに書いてみました。

彼は、人を見下し罵倒する。

けれども、確かに、
そうされた喜ぶ人たちも多いんだそうです。
それが彼の人気者ゆえん、のところもあるみたい。

きんぱち先生という番組で、生徒が本気で先生に叱られると、
生徒は殴られても嬉しい。
本当は、「関心を持たれて、嬉しい」んだけど、
小馬鹿でも見下しでも、「相手にされると嬉しい」人たちが
たくさんいる。それだけ寂しいと言うことか。

それはともかくも、誰でも、その人が語ることは、
「自分自身のことだ」ということの、“良い例”です。
だから、人のことを語るとしても、それは「自己紹介です」と
言うのです。

マスク着用の件でもめた餃子店は休業に追い込まれたとか。
そこまでSNSで攻撃する必要があったのか。
彼は、それを知って、
「俺に逆らうと、そうなるんだよ。ざまあみろ」
なのかなあ?

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