すがっていても変わらない

南出賢一 /大阪府泉大津市長
3月20日
乳量が少ない等の乳牛の殺処分に1頭15万円交付。一方で日本はWTOで約束しているとして約14万トンの乳製品を海外から買い続けている。米の減反政策を続ける。一昨年に比べ肥料2倍、飼料2倍、燃料3割で外国依存。農業生産力を殺し、外国から買わされ、コオロギ等の昆虫食には補助金。日本が壊れてしまう。

ある人が、こんなことを言っていました。
「今まで、政治家や政府が行う政策は、おかしなことばかりする。誰が考えても、ヘンだとわかることを、どうしてやるんだろう。政治家は頭が良いと思っていたけど、頭が悪いんだ」
と。

国民は生活苦であえいでいるのに、海外へ行っては、他国に何兆円と寄付をする。
すべて、国民の血税だ。
最近では、みんなが野球に浮かれている間に、岸田さんはウクライナに電撃訪問し、ウクライナに55億ドルの追加支援表明。
ロシアに対して、日本は敵対国であることを、さらにはっきりと宣言したことになる。
何が何でも、戦争に参戦したいらしい。
(どうなるかはわかっていても、日本はアメリカの植民地だから、逆らえない。無意識的には、個人的恨みから、むしろ積極的にやっているようにしか感じない。割り切って、日本を見捨てている。)

戦争になっても、日米共に軍人も隊員も、ワクチン接種義務でボロボロだろうに、ね。

安倍さんあたりまでは、「なに、アホなことしているんだ」と思っていた人が多かったと思う。
しかし、決して彼らは頭が悪いわけではない。
「世界を混乱と破壊へと導く」のが、暗黙の了解のお仕事。
そこに、良心のかけらさえ感じない。

そんな連中に、「なんとかしてよ」と、すがっても無駄だと思ってしまう。

自分たちで変えるしかない、そう思う。