「結核」や「稀な真菌感染症」のクラスターが続発 

先日、米カリフォルニア州のアマゾン社の出荷センターの倉庫の従業員たちの間に、「結核」が多数に発生したことが報じられていました。
その数は、180人以上とも見られています。

ミシガン州の製紙工場の 90人以上の労働員たちに、「ブラストミセス症」という、米国でもかなり稀な真菌感染症が確認、あるいは感染の可能性があると報じられていました。
資料によると、以下のようなもののようです。

ブラストミセス症
北米分芽菌症とも称される大型酵母様真菌であるブラストミセス・デルマティディスの感染症である。米国のシカゴ周辺およびミシシッピ渓谷沿いに多発する。アフリカや中東にも本症の分布が知られている。
分生子 (胞子) の吸入により肺に初感染が生じるコクシジオイデス症やヒストプラスマ症と異なり、この真菌の肺感染では両側播種性の急性化膿性ないし慢性肉芽腫性病変を呈し、被包乾酪巣や空洞を形成することはまれである。

皮膚、骨、関節、副睾丸、脳等への全身性播種性病変をきたすと予後不良である (全身型の多くで皮膚病変を認める)。
原発性皮膚プラストミセス症では、潰瘍や疣贅状肉芽腫が形成される。

治療には、抗生物質を使用します。
腸内細菌環境などの体内常在菌への影響への懸念ですが (その治療に使う抗生物質は、常在菌の多くをも殺してしまうはずです)。
しかし、他に治療法はないようです。

ブラストミセス症というのは、本来は、「多数の人たちに感染が広がるものではない」もののようです。それが起きている。

今、アメリカの「性感染症」の増加が制御不能に。梅毒患者数は過去70年で最大。
日本でも性感染が増えている。

これらの原因共通するもの。それは、
「免疫の劇的な低下」
です。

ワクチン接種後に免疫抑制が起きることは今では知られています。
・コロナワクチン後天性免疫不全症候群(VAIDSとも)への警告に関する論文からも、ストレートな曝露を受けた小さな子どもたちへの懸念がさらに強まっています。

また、人間には、ウイルス学の「干渉」と呼ばれるものがあり、「通常、ふたつ以上のウイルスに感染、発症することはない」のですが、現在、その原則が世界中で崩壊しています。

・ヒトの免疫が壊れ始めた:米国で「複数のウイルスに同時感染して入院する子どもたちが激増」しているという報告に見る「ウイルスの干渉」法則さえ崩壊した。

これらの免疫低下を引き起こすのは、スパイクタンパク質であるとほぼ確定されており、さらにいえば、最近知ったことですが、
「スパイクタンパク質は体内で 1年以上残存する」
ことがわかっています。

以下の記事の中にあります。
・スパイクタンパク質は、骨髄から血管から本体まで「脳のあらゆる部位から検出され」それらは一様に脳組織を破壊していた。

さらには、スパイクタンパク質は、免疫に最も重要な臓器のひとつである「胸腺」を攻撃することもイタリアの研究でわかっています。
これらが積み重なってきているのではないでしょうか。
だとすると、他のさまざまな感染症も……まあ、現在すでに増加していますが、今後さらに増加傾向となっていくのではないかと予測されます。

理屈では、そう考えざるを得ません。
しかし、だとすると、アメリカよりはるかに接種率が高い日本はどうなるのだろうかと。  

「地球の記録」サイトのまとめ
https://earthreview.net/blastomyces-dermatitidis-us/