-
2019.05.17
四面楚歌の悲痛さは諸刃の剣 その1(読みたくない人は、読まないで)
一度記事アップしたものですが、「四面楚歌の悲痛さは諸刃の剣」について、もう少し踏み込んで述べておきます。未来の予測です。(3回にわたって連載します。)これまでとは違う多分、異質で重い話ですので…
-
2019.04.14
誰も邪魔する者はいない
自分が意志をもっているのかどうか、わかりません、と言われることがあります。「私は、意志が弱いんです」という人もいます。まず、あまり深刻に、意志の強さについて悩むことはありません。そうやって悩…
-
2018.11.20
逆境に耐える力よりも、逆境にしない力を育てよう
逆境に耐える力を育てるという話で、気になったので、もう少し加筆したくなりました。 逆境に耐える力を育てるというのは、悪いことはではありません。 けれども、自分が何らかの逆境に陥るとしたら、「…
-
2018.10.19
人のせいにすると気持ちがいい 1
今回も、「人のせいにする」ことをテーマに少し書いてみたいと思います。 前回に引きつづき、私自身も何度か、意識的に人のせいにしてみる“レッスン(?)”をしています。 といっても、直接その人に対して…
-
2018.10.05
何を選ぶかよりも「迷う」状態のほうが問題
誘われると、いつも保留にしてなかなか決められない人がいます。 相手のことを考えたり、つき合いが悪いと思われることを恐れていたり、いい顔をしていたかったり。 理由はいろいろあるでしょう。 まず…
-
2018.08.14
相手が怖くなる理由
他者を見ると、それだけで相手が怖くなります。 さらに、相手が自分に対して、どういうふうに考えているんだろう。どう思っているだろうか。否定したりバカにしているのではないだろうか。 こんなふうに考…
-
2018.08.10
どこに価値観を置くか
自分の気持ちや欲求と、思考との区別がつかないという声を多々聞きます。 他者中心の意識で生きてきた人ほど、自分の気持ちや欲求よりも、他者の言うことに従って生きてきたのですから、わからないのは当然…
-
2018.07.20
マイナスの言動パターンを覆す
環境や状況が変われば、「今抱えている問題も解決すると思ったんです」 という声をよく聞きます。 典型的なのは、「いまの仕事を辞めて転職すれば、環境が変わるのでうまくいくはずだ」 あるいは、…
-
2018.07.17
同じ光景を目にしたとき(1)
同じ光景であっても、誰一人として、同じ光景をみているわけではないと、改めて思うことばかりです。 自分中心セミナー等を実施しているとき、同じ場面をどう解釈するかを一人一人に聞いてみることがあります…
-
2018.07.03
理解してほしいだけなんです
相手と戦うことを望んではいないと言いながら、やっぱり争いになってしまう人がいます。 本人は、「わたしのことを理解してほしいだけなんです」 と言います。 けれども、会話をつづけていくと、否定…
-
2018.05.29
巧みなコントロール
例えば、ある大きな話が進んでいます。 けれども、自分はその中に入っていません。 何の相談もなく、相手によって進みます。 あとで、「いま、これをやる予定だけど、あなたが参加してくれないと、困…
-
2018.05.18
人が協力したくなるとき
いつも言っていますが、何でも一人で解決しようとすることが自立ではありません。 一人で解決しようとするのは、他者に頼むことを恐れている人たちです。「頼んでも断られたらどうしよう」 と、断られて…
-
2018.04.20
さらに二極化が進んでいる
最近思うのは、確実に二極化が進んできているということです。以前に増税されたのが関係するのかどうかはわかりませんが、あの時期辺りが境のような感じがします。 所得では、高所得層と低所得層との差が大き…
-
2018.04.10
他者に従いたくない
セミナーで、「それをしなくてはならないんですか」と尋ねた人がいました。もちろん、しなければならないことはありません。するかどうは、その人の自由です。 したくなかったら、「したくない」という気持ちを…
-
2018.03.06
求めても求められてもトラブルになる
多くの女性が相変わらず女性、自分が自分を愛するよりも、相手に愛されたいと望みます。女性雑誌や本もまた、相変わらず「愛されるために」の特集を組んでいます。 確かに、「相手に頼りたい。守ってもらい…
-
2022.05.29
◇「今」しか存在しない
私は原稿を書くとき、ワードを40字の35行仕様で書いていますが、ワードは、数ページを同時に出すことができます。1ページ文だけ出して書いていたときには気づかなかったのですが、画面に2ページ分を出…
-
2022.05.14
人は、取りこぼしを取り戻そうとする Mさん
以前、石原加受子先生の記事で、今日のタイトルのような記事があったことを記憶しています。人は、自分の人生で、取りこぼしがあった場合に、それを埋めようとするということです。例えば、3歳児が親…
-
2022.02.07
レベルアップ!! Mさん
♪タララタッタッター。ご存じでしょうか。ドラゴンクエスト。国民的RPG(ロールプレイングゲーム)ですね。冒頭の音楽は、主人公やその仲間が経験を積んで、レベルアップした時に流れるファンファ…
-
2021.12.22
考えるよりも「受け入れよう」
自分がやっていることが、好ましくないと感じたら、どうしても「その原因や理由」を探ったり、分析したりとしがちです。けれども、自分の言動を一つ一つ、適切かどうかと考えながら生きていたら、きりがあ…
-
2021.12.13
肩書き Mさん
ご機嫌いかがでしょうか。私は、大学卒業後、サラリーマンをしていたことがありました。その頃、会社にもらった名刺には、肩書きと私の名前が書いてありましたね。そのことを思い出して、思ったこと。…
a:692843 t:93 y:103