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2013.03.11
なぜ願いが叶わないのか(下)
前回の続きになるが、 人間脳は智惠や知識の満足。 感情脳は感情と愛と意志の満足。 脳幹は肉体の満足である。 とりわけ右脳でイメージする祈りは「真の祈り」とは、ちょっと質が異なるもののように…
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2013.03.06
なぜ願いが叶わないのか(中)
「祈りは飽くまでも、右脳の世界である。 ところが我々は、人として生きている。 現実には、実社会で生活している。 この社会では、右脳だけでなく、左脳も感情脳、脳幹、その他の脳も働いている。」…
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2013.03.04
目標は同じ
「自分が変わる」というとき、どんな自分をイメージしているのだろう。 シンレデラみたいに、みすぼらしい女が、王子の后に。 貧乏人が、大金持ちに。 弱い人が、スーパーマンに。 モテない人が、モ…
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2013.02.25
なぜ願いが叶わないのか(上)
最近、セミナーや講演で、脳を3つの構造にわけて説明することが多い。そのほうが、私が唱えている「自分中心」心理学を説明するのに、分かりやすいからである。 脳の働きは、比類無き精密さで機能してい…
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2013.02.21
どうしたら自信がもてるのだろう(下)
前回書いたように、「自分が何かに秀れていて、みんなが自分を称賛してくれれば、自信はつく」 そう思う人も多いだろう。他者からの承認があれば、自信がつくと。 まさにマズローさん言うところの人間欲…
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2013.02.18
どうしたら自信がもてるのだろう(上)
「自信をつけるには、どうしたらいいのでしょうか」 セミナーのときなどに、よく訊かれる。 私には、それが「誰かが、わたしに自信をつけさせてくれることを期待している」ように聞こえることがある。 …
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2013.01.27
復讐の時代(後)
前2回では、 今は復讐の時代である。 そんな見方でテレビや雑誌をながめてみると、まさにいまは「復讐合戦」花盛りで、相手を誹謗中傷したり、脅したり、小馬鹿にして悪乗りするような番組が持て囃されてい…
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2013.01.21
復讐の時代(中)
一昔前、今は「権力闘争」の時代だが、これが「権力闘争~復讐」の時代となって、次第に「復讐」の時代になるという話をしたことがある。 今の年代がそうであるだろう。 やがてこれから「復讐」の時代がピ…
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2013.01.15
復讐の時代(前)
感情を厳密に仕分けして考えたことがないので、まだ、大雑把に言うことしかできないが、「過去へのこだわり、未来への不安」というふうに、もろもろの感情も細かく分けて見ると分類化できると思っている。 例え…
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2013.01.09
人を信じながら、騙されない、誘拐されないために(後)
◎「意志を持たない人」ほど、騙される。 子供でいえば、「意志を育てていない」子供ほど、誘いに乗りやすい。 子供Aは、親から、自分の意志を大事に扱われながら育っている。 子供Bは、親から一方的に…
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2013.01.04
人を信じながら、騙されない、誘拐されないために(前)
忌むべき犯罪が増えると、どうしても、人が人を信じられなくなっていく。とりわけ、小さな子供を持つ親は、人に対して、どう教えたらいいのだろうかと、頭を悩ますに違いない。 「人を信じるな」と教えるか「人…
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2012.12.23
親の心、子供の心
どんなに相手の立場を感じとろうとしても、自分の目からは見えないことが少なくない。 パソコンのことで子供に訊いたとき、私の口調が、子供(大学生)の耳には、「あなたがパソコンの操作を間違えたんじゃな…
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2017.11.03
「なんとかなる」という気持ち
私は「感情」は抑えるものでもコントロールするものでもなく、「情報」という捉え方をしています。サンマークの本でも書いていますが、感情を情報としたほうが、はるかに物事はスムーズに進みます。 大きな決…
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2017.10.24
その瞬間を100パーセントにする
無理もないことですが、「自分中心」と自己チューの違いがあまり理解できない人が少なくありません。 もちろん、心の問題ですから、ここから自分中心で、ここから自己チューというはっきりとした境界線がある…
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2017.09.19
相手の言葉は「自己紹介」
人の言葉に敏感になってしまう「他者中心」の人ほど、相手の言葉に囚われてしまいます。 相手が言った言葉にすぐ反応して、「馬鹿にしている」という受け止め方をして傷ついたり、腹を立ててしまう人が多くな…
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2017.09.08
お金持ちであり続けられる人の意識 2
(2) 一気に何千万と稼げたとしても、その一回だけで一生、やっていくことはできません。 むしろ、そんな形でお金を得たとしたら、どんな気持ちになるでしょうか。 大金が入りました。 けれども、そ…
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2017.09.05
お金持ちであり続けられる人の意識 1
(1) 講談社より『お金に愛される人、お金に嫌われる人』がされています。以前の本を加筆訂正しての文庫化です。 改めて眼を通してみると、もっとこの点を詳しく書いたほうがよかったなあと思う箇所もあり…
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