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2013.08.02
「捨てる」と「捨てられる」(後-3)
・「顕在意識の私」は「恨む」。・「無意識の私」は「メリットがある」と知っていて、同意している。 他者中心であればあるほど、自分を観ないから、自分の顕在意識と無意識のギャップに悩むことになる。まし…
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2013.07.27
「捨てる」と「捨てられる」(後-2)
これまでの話をまとめると、・恋人であれ仕事であれ「捨てる・捨てられる」という現象が起きているとき、そこには、・「捨てられる」側にも「捨てる側」にも、無意識の同意がある。 もちろん無意識だから…
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2013.07.24
「捨てる」と「捨てられる」(後-1)
意識の法則でいえば、「捨てる、捨てられる」「逢える、逢えない」には、顕在意識で思うこととは異なる無意識の意識が働いている。 その現象は顕在意識と無意識の統合ということになる。 もちろんそれは、…
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2013.07.20
「捨てる」と「捨てられる」(中)
その理由とは、・一緒に過ごすと、相手を気にし過ぎて、息苦しくなったりする。・一緒に長くいると、相手が自分に幻滅して、嫌われてしまうのではないかと恐れる。・逢っているとき、常にハイテンションで…
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2013.07.17
「捨てる」と「捨てられる」(前)
恋愛で、相手と別れるとき、相手を捨てたと捉えるか、捨てられたと捉えるか。 「意識の法則」を基準にすれば、どちらも同じである。 なぜなら、AがBを捨てたとしても、AがBに捨てられたとしても、実際…
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2013.07.10
マイナスの環境でどうするか
「マイナス環境」の中でどうするか。 それが大きなテーマだとしても、社会レベルであっても、会社レベルであっても、家族レベルであっても、友人レベルであっても、原則は「具体的な一場面」で、あなたがど…
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2013.07.05
マイナス環境の中にいるとき(10)
最初のテーマに戻りますが、「マイナス環境」の中でどうするか。 まず、そこに居るかどうかを決めます。 それが決められないのなら、それを決めるために、例えば3カ月間などと、期間限定で「できるところ…
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2013.07.03
マイナス環境の中にいるとき(9)
前回、「具体性」の話をしました。 けれども、この具体性そのもので、多くの人が、まだまだ大ざっぱです。「小さなことにこだわるなんて、男らしくない」 などと信じている人ほど、自分の言動パターンに…
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2013.06.24
マイナス環境の中にいるとき(8)
頭で考えて何とかしようと足掻いているとき、本当は、「自分の意志をもって主張する、行動するのが怖い」 というのが、心の奥に潜んでいます。 否定されたり、拒否されたり、嫌われたりして、傷つくよりは…
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2013.06.19
マイナス環境の中にいるとき(7)
大きな決断をする前に、あるいは大きな決断ができないなら、その決断のために、まず、3カ月やってみる。大きな決断は、3カ月後に、改めて考える。 そんな意識で臨む3カ月であったらなら、3カ月後には…
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2013.06.16
マイナス環境の中にいるとき(6)
ただ漫然と、「そこが嫌だ、嫌だ」と心の中で呟きながらそこに居るか、意志をもってそこに居ると決めるか。 「ともかく3カ月は居ると決めた」としたら、その3カ月の間で、・居心地のいい環境にするための…
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2013.06.10
マイナス環境の中にいるとき(5)
もし、意志をもって「ここに居よう」と決断するとしたらなら、次の発想としては、「だから、少しでも自分にとって居心地良い環境にしていこう」 と思うでしょう。「居る」ことを能動的な意識で覚悟すれ…
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2013.06.05
マイナス環境の中にいるとき(4)
仮にその場所が嫌だとしても、「そこを去るのが怖い、不安だ」というふうに、消極的な理由であっても、自分の意志で「居る」と決めたら、どんな「居方(いかた)」で居るかを決断する。 これが、最も重要…
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2013.06.02
マイナス環境の中にいるとき(3)
前回、愚痴の話をしました。 自分の気持ちを基準にするかしないか。 あるいは、どんな状態であっても自分を認めるかどうか。 それだけで、まるっきり、心の中が変わってきます。 愚痴をこぼす自分を…
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2013.05.27
マイナス環境の中にいるとき(2)
前回の続きです。 応用編で表面的なスキルをお伝えするのは簡単ですが、それよりも、“土台づくり”からはじめてみませんか。 どんな場合もそうですが、基本になるのは自分の感情と意志です。 それを基…
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2018.08.06
「感じる」感度を磨くレッスン
前回、言動パターンの話をしました。 それとも関係があります。 自分の言動で、「小さなことを素通りさせてしまう」というのも、気づいていないマイナスパターンの一つです。 たとえば、自分の中に、こ…
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2018.07.06
何に価値を見出すか
「自分の周囲を見回すと、正直であったり、素直であったり、 誠意を もっている人よりも、そうでない人たちのほうがお金持ちにな っています。やっぱり善人は、損なんですよ」 と言った人がいました。 お…
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2018.06.29
遠い遠い未来に叶ったらいいなあ
物事をもっとシンプルに捉えましょう。 自分の思考や相手の言葉に惑わされない。自分の思考や相手の言葉よりも、まず「自分を感じること」を信じることです。 常々言っていることですが、イメージや思考で…
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2018.06.19
「もったいない」と見えることでも
ありがたいことに、セミナーやカウンセリングを申し込まれる方々は、全国にわたっています。 私のところでは、電話でもカウンセリングをやっていますし、電話での通信講座もやっていますので、わざわざ上京し…
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2018.06.12
意識を整えたほうが早い
自分中心心理学では、形が先か意識が先かということでいえば、「意識が先にある」というふうに捉えています。 自分中心心理学という言い方をすると、多少「予防線を張っている」言い方ですね。ほんとうは、私…
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