希望を与えるために「病をやめられない」と気づいた

「病気で注目されていたり、何らかのメリットがあると、その病気をやめる(治す)わけにはいかない」
というのは、無意識の定番です。

動画で人気を博している人であれば尚更、無意識に、
それが生き甲斐にもなっています。

もし、治ってしまったら、その生き甲斐がなくなってしまいます。
そんな矛盾を抱えています。

癌経験して気づいた心の話と最近の大きな気づき
https://www.youtube.com/watch?v=9AJZp-S13y0

(以前、好転反応の例として、「癌が悪化するとき、癌が治るとき」
どちらも検査の数値が上がるという話をしたくて、
別の記事でミミポポさんの体験として、
動画をご紹介したことがあります。)

彼女自身が、新しい抗がん剤治療方法をはじめてから、それに気づいたと言います。
「私はずっと、闘病という言葉を使っていた」
まとめ的に言うと、
「勇気を、希望を、力を、みたいな感じで(癌に立ち向かい)、その姿をみて(みんなに)希望を与えたいと思っているわけだから、ずっと癌と戦う姿をみんなに、見せ続けなければならないのだから、病をやめられない」
ということに気づいたのだそうです。

共時性ですね。
私(石原)が好転反応の例として、彼女の動画を紹介しました。
その後、彼女が、「病をやめられない」のは、自分の意識なのだと気づいた。彼女は、脳科学といっていますが。

意識は伝播する。
こんなところも「意識の受信発信」の格好の例となりますね。

実際に、病気でいることの代表的な理由として、
「〇〇という病気は、医学的に絶対に完治しない、と思い込んでいる」
「私は、治ってはいけないという罪悪感が強い」
「治ってしまうと、愛されないと、信じている」
「今の状態のほうが、統合的に、非常に都合が良い」
「生きたくないけど、死ぬのが怖い」
こんな根深い意識が潜んでいます。

ミミポポさんは、最近、転院したと動画で言っていました。
以前の主治医は「延命のための治療」だった。
今の医者は「治すための治療」をしてくれている。

彼女が本気で「病をやめられない」をやめれば、完治するでしょう。