カテゴリ:愛

自分中心で生きると、未来は保証される

「自分中心」で生きれば生きるほど、未来は保証されます。
最近、そんな確信にまで近づいています。

「自分中心」で生きているそんな一人の女性から、こんな投稿をいただきました。
「自分中心心理学」の概念を理解し、実行し、そしてそれを言葉で表現できる人なので、
皆様にもご紹介したくなりました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご無沙汰しております。Sです。

今回こうして久しぶりにご連絡させていただいた理由は、
「石原先生と自分中心心理学のおかげで現在は元気に過ごせております。」
というお礼とご報告をさせていただきたかったからです。

自分中心心理学のセミナーやカウンセリングに通っていた折には、
本当にありがとうございました。

私は、今は元気に生活しております。
日常の生活の中でもヨガや氣功をしたり、
自分の身体感覚を大切にした生き方を心がけております。
恋人も出来て、一緒に自然がある場所に旅行に行ったり楽しい時間も増えました。
疎遠だった家族とも会うようになりました。

2024年という新しい年を迎えて、最近改めて、
自分の生き方や世の中の出来事を通して様々なことに想いを巡らせた時に、
【自分中心心理学】っていう土台は本当に大切だなと感じました。

自分中心の生き方って、健全な人間なら当たり前に持っている、
人間本来のありのままの姿、在り方なんだと思います。
しかし、それが今の人は失われすぎているのだと、
過去の自分やコロナ渦の世の中を観て改めて感じました。

自分中心心理学を学ぶ以前の私と今の私では、
全く別の人生を生きているような感覚です。

変わったというよりは、自分中心心理学を通して、
本来の自分の姿、魂のあるべき姿にどんどん蘇っていっている、
戻っていっているのだと感じます。

私は最初に自分中心という言葉を聞いた時は、
他者中心との対比的な言葉として使われているのだろう
というくらいの印象でした。

しかし最近では【自分中心】という言葉の響きに
もっと深い意味を感じるようになりました。

自分の人生で迷った時、あるいは世の中の不穏な出来事(災害や有事など)で
不安になった時に、自分の中心に意識を向ける、自分の中心に還る、
そうするととても壮大な宇宙(←ここでは自分を含めた全世界という意味で
宇宙を使っています)との繋がりを感じる瞬間があります。
その時に、ああだから「オールイズワン」なのかと思いました。

スピリチュアルっぽい表現になってしまいましたが、
やはり自分中心心理学を実践していくと、
とても精神性の高い次元に自然と向かってゆくし、
そういう考え方や感じ方をするようになってくるのでそういった意味で
自分中心心理学はスピリチュアル = 精神的な実践だと感じました。

でも、自分中心心理学が他のスピリチュアルな世界観とは違うところは、
地に足のついた土台を自分の中にちゃんと構築できるところです。

自分中心心理学的な基礎が出来ていないと、
ただ外の世界に影響されやすかったり、
敏感になってより不安定になってしまうこともあります。

私はそういった人たちをたくさん観てきましたし、過去の私自身がそうでした。

自分中心心理学を知る前はただ外の世界の情報に敏感になって翻弄されるか、
感覚を遮断して鈍らせることで自分を保つことしかできませんでした。
それによってどれだけ多くの本来人間が持っている豊かな資質や感性を
閉ざしてきたことでしょうか。

しかし、自分中心心理学を知ってからは、
嫌な感じがしたらその場から離れること、
自分の意思を表明すること、
そして自分の喜びの感覚やワクワクする感性を
優先させることを実践してきました。

そのおかげで、コロナや震災などの不安な出来事や世の中を分断するような
出来事があっても本来の自分の状態でいられたように思います。

私自身は直接被災したわけではないので、
あくまでも入ってくる情報に不安になったり恐怖したりするのではなく、
今の自分自身を感じて精神的に安全を感じていられたという意味になりますが。
実際に被災した方々はより大変な思いをされていると思います。
しかしそういったときこそ自分中心でいられることが
命を繋ぐ鍵になってくるのではないかとも思いました。

そのような意味で自分中心心理学は
今の世の中に本当に必要な実践的な心理学だと思います。

石原先生、このようなとても実践的で素晴らしい心理学を広めていただき、
そしてご教授いただき本当にありがとうございます。

今は世の中の変化の時であり、今回の能登半島の震災を通して、
私自身の生き方について改めて考えた時、
大変お世話になった石原先生にはきちんとお礼をお伝えしたいと思い
ご連絡させていただきました。
本当にありがとうございます。

これからも石原先生の益々のご多幸をお祈り申し上げます。   Sより